[OL主婦の家事と美容の暮しレシピ]

通称「ネオ一眼」と言われている種類で一眼レフのようにレンズのつけかえは出来なく、概要はコンパクトデジカメと同じ。でも各性能が良いのでコンパクトよりは綺麗な写真を撮ることが出来ます。

ただ・・・なんせデカイ！！

人と食事に行った時も一人だけこんな状態になってしまいます。
オフ会などに行っても、「あのブログで見たカメラだ」「プロフィール写真と同じ構え方している」と何故かカメラに焦点があたってしまうのです。　


気軽に普段から持ち歩いてと言う感じには使えないのがネックでした。
このカメラを買ったのが４年前なのですが、その１年後くらいから「もう一台小さいのを買おう」と思っていたのです。

もともとカタログ好きなので、毎シーズンごとにカタログをもらって来て眺めて、会社の同じくカメラ好きの子と「今回のあそこの機種はあぁだこぉだ」と話したりして、買うことは決めていたけれど、なかなかキッカケがつかめず今日になってしまいました。


この１週間くらい、夜寝る前にカタログが破れるほどに見まくっていて、
線ひきまくっていて、もう吐きそうなくらいです

　　　



今回は買うのは完全にブログ用です。
だから求める機能もかなり限定されています。

ブログ用デジタルカメラの選び方　

手ぶれしにくいもの

そもそも手ぶれとは？　
明るさが足らない場所で写真を撮ろうとするとシャッターのスピードが遅くなり、開いている時間が長いのでその分微妙にカメラが動いても、ぶれた写真になってしまうのです。

同じく被写体ぶれといって撮るものが動いてしまっても、
ぶれた写真になってしまうので動物や子供を撮る時には注意です。

現在手ぶれ対策は大きく分けて２種類あります。
高感度　と　機械的な手ぶれ補正機能。

機械的な手ぶれ補正機能にも、光学式と電子式などあってややこしくなってくるのですが・・・

早くからFUJIがやっていたのが高感度での手ぶれ防止
高感度は手ぶれがしにくくなりますが、画像にノイズが入ってしまい「綺麗！！」って言う写真は撮れなくなってしまいます。
せっかく今の時代画素数が大きいカメラであっても、高感度でノイズがいっぱい入るとカメラつき携帯で撮ったのと同じ程度になってしまうのは残念。

もちろん、だらだらに手ぶれしている画像よりは、ノイズがあるほうがずっと良いのですが。。。
感度のレベルを見るのはカタログのISOというところの数値を見るとわかります。
ISO1600もあれば充分すぎるほどだと思っています。

そんな理由で私としては、高感度と機械的な手ぶれ補正機能の両方で
手ぶれ対策がしてあるものがよいかな。


■短い距離でも撮れるもの

こんな感じで料理などで近寄って撮りたいものが多いので、撮影最短距離が短いものが嬉しいのです。




普段私は画像処理ソフトで背景をぼかしたりしていないので、
この程度の画像をカメラで撮ったままでの載せられるのが嬉しいのです。

カタログなどでチェックするポイントは合焦距離と書いてある欄を見るとわかります。

例えば
Canon IXY　DIGITAL L4 トワイライトセピア


物凄く格好良いし、画像も綺麗なのですが、マクロでの最短が30センチなのです・・・・。通常モードで10センチまでは大丈夫なのですが、やはり今回の用途としては物足りない。。。
もう少し近くまで寄りたいです。

その他できればファインダーが欲しいなどの要望もありますが、あれもこれもと希望を出していると決められないので、最終的に候補に上っているのは、

OLYMPUS デジタルカメラ μ750 スターリーシルバー

今使っているカメラはニコンのものなのですが、昔からオリンパスで撮られた写真が好きなのです。色がハッキリしすぎていて苦手という方も多いのですが、私はそれが好きで＾＾

最短３センチまで寄れます。手ぶれ補正が光学式＆ISO2500まで対応可。
そしてこれは、今回求めていなかった機能なのですが、望遠が光学式で５倍まで。
この小さいサイズで５倍望遠のモデルは少ないですよね。

だから、料理を撮る人も外で使いたい人にもお薦めはできるモデルです。




そしてもう一つの候補は

Canon デジタルカメラ IXY DIGITAL 900 IS

これも大きさ、価格、機能ともOK。
３センチまで寄れて、光学手ぶれ補正、ISO1600です。

でも一つ気になっているのは、ズームが８段階しか動かないらしいのです。だからせっかく近くに寄れても、自分の好きな位置でガッチリあわせることができない・・・。


この休日の間にもう一度カメラ屋を覗いてきます。
実は先週も１度行って２時間くらいカメラを触りまくっているんですよ

高感度だ光学式手ぶれ補正だなんだと言っても、手で持った時にシャッターが押しづらかったり、しっかり握りづらかったら結局は良い写真が撮れないので、一番必要なのは手で持ってしっかり構えられることじゃないでしょうかねぇ。

写真の腕がない分、カメラに頼るしかないのです


関係ない話ですが、今、テレビでやっていたのですが、
福山雅治さんの写真集良さそうですね。
私、特別に福山さんが好きーーーーってほどではないのですが、
彼が撮る写真は好きです。

変に写真家が気取った写真を撮っているのとは違って、
人間味が感じられる写真でいいなって感じています。