サイバーショット DSC-T100 モニターレポート

OL主婦

2007年04月10日 07:19


SONY(ソニー)のデジカメサイバーショットDSC-T100
2ヶ月間、モニターさせて頂くこととなりました^^
先日参加させて頂いたMONO-PORTALさんの第三回体験&撮影ツアー≪デジカメ撮影講座編≫
こちらのレポートを書き当選させて頂いたのです。
ブログ用デジカメ講習会@ソニー サイバーショット
サイバーショット2007春DSC-T100T20W80H7
                             ⇒当選発表ページ

5月末までの2ヶ月間、たっぷり使わせていただきレポートを書きますので、デジカメの買い替えを考えている方、サイバーショットに興味のある方は、
どうぞゆっくりとご覧くださいませ。
使いやすい部分と、使いづらい部分、本音でレポートさせて頂きます。

でも現時点での感想を申し上げますとサイバーショットDSC-T100
めちゃめちゃイイです!!
年末にあれだけ悩み、あれだけカメラ屋に通って、決めて買ったデジカメを買い換えたい衝動にかられています。
ではサイバーショットDSC-T100モニターレポート第1回です。


■サイバーショットDSC-T100 なかなか出会えず
MONO-PORTAL わださんから当選のご連絡を頂き、
ドキドキで到着を待っているとやってきました。
クリタの水の箱に入って^^
(勿体無いので、返却する時もこのままクリタの水にいれてお返しします♪)
箱をあけると、わださんからのメッセージと、いっぱいの新聞紙。



とりあえず出てきましたサイバーショットDSC-T100
返却する際に忘れ物がないように、はいっていた物を撮影



でも、とにかく気がせいて
早く触りたい気持ちを抑えきれず、説明書を見ることなく電源をON。
(購入前にカタログを見るのは好きなのですが、取り扱い説明書を見るのはあまり好きではないのです・・・)

電源をONすると、たりらり~♪と
心躍る音が。
かなりテンションがあがってきました。


しかし、数秒にしてこのテンションが・・・


「レンズカバーが閉まっています」


表に返してみて、どこを開けるのか探してみる。


この向かって左の出ている部分を とりあえず左に動かしてみるが微動だにせず。妙にこの部分だけが気になり、今度は上に下にと動かしてみるがこれまただめ。


どこか他にボタンでもあるのか。

裏に返したり表に返したりしてみても、これ以外にそれっぽいものが見つからなかったので、仕方なく取扱説明書をひっぱりだしました。

一番 始めの始めです。

ページを開いてみると



  1・レンズカバーを開ける。

 「それだけかいっ!!」 ^_^;


どうやって開けるのか知りたかったのですが・・・
ここにつまづく人は いないと言うことですね・・・

少し落ち込み、再度カメラを縦に横にと触っていると
何かの拍子に勝手に開きました。

前面の全部がカバー部分だったのですね。
それを下にスライドさせたら出てまいりました。


しかも、その後もう一度取扱説明書を見てみると、先ほど見ていた番号がふってある手順よりも上の名称説明の部分に「レンズカバー」とあり、下向き矢印が書いてありました。(赤丸部分)
ごめんなさい。

発表会の時、他の2機種ばかりみていたので、
サイバーショットDSC-T100はあまり見ていなかったのですね・・・



■サイバーショットDSC-T100 レンズの位置が気になる
ようやく登場した
サイバーショットDSC-T100
どうしても気になる部分があります。 
それはレンズの位置
正面から見ると、向かって右上にあります。


コンパクトなデジタルカメラだからこそ、
手ぶれしないように、しっかりと握って撮影したいものです。
そのため、ホールド感がけっこう重要だと思います。



このように握れば問題なし


しかし、力をいれるとこうなる・・・
 

カメラをしっかり握ろうとすると、どうしても指が前に出てしまうのです。
これでは撮れた写真に指が写ってしまいます・・・

これは年末にカメラ探しをし、お店でいろいろなメーカーのカメラを
握った時にもチェックしていたポイントでした。

向かって左から
・マイク ・フラッシュ ・セルフタイマーランプ ・レンズ
になっているのですが、もう少しレンズを内側に配置することはできなかったのかなぁ・・・と素人考えで希望を言ってしまいます。

とりあえずは、気をつけて握るようにします。




■サイバーショットDSC-T100は すぐ撮れる!
初回電源をいれて出鼻をくじかれたものの、それ以後は快感の連続です。
電源をいれてから、撮影可能状態になるまでの時間がとにかく短い

レンズが電源を入れてから前に出るタイプではないので、その速さは予想はされるものの、その予想以上に速く、「撮りたい」と思ったらすぐに撮れるのは感動です。

そして起動だけでなく、焦点があうスピードにも感動。
カメラによっては一生懸命に焦点を合わせようと、ジージーとレンズが動いたりするのですが、このDSC-T100は捕らえたものに一瞬にして焦点をあわせてくれます

電源を入れてからの起動が早く、焦点をあわせるのも速いということは
シャッターチャンスを逃さないわけで、
待ってくれない動物や子供を撮るのにもナイスなわけです。




■サイバーショットDSC-T100で新たな楽しみが

予想も、期待もしていなかったのに感動したのが
サイバーショットDSC-T100のウリでもある3.0型液晶。
(ウリなのだから、それを無視していた私が悪いのですが・・・)

それまで私は「モニターは撮影する時の範囲を確認するもの」としか思っていなかった為、今までの選ぶ基準でもモニターには
重きを置いていませんでした。
気にするとしたら、明るい屋外でも見づらくない
工夫がされているものであればいいなという程度でした。


それがサイバーショットDSC-T100のモニターを見てから
意識が変わりました。

今までは撮った写真は、パソコンで再生させて
「キレイだなぁ~ 上手いこと撮れたな~」と悦に入るのが密かな楽しみだったのですが、それがこのサイバーショットDSC-T100では、
カメラで再生されることで充分に満足ができるんですよ。

これには自分でも驚きでした。
撮った写真をサイバーショットのモニターで
スライドショーで再生させて満足しています

左から
ニコンE5700  1.5型 / DSC-T100 3.0型 /オリンパスμ750 2.5型

サイズが大きいのは大きいのですが、
再生されている画像のキレイさが、驚きです。

色に深みがあるのでリアリティがあるのです。
これは、周りの皆もかなり感動していました。
それほどに、本当に本当にキレイで感動のモニターです。


サイバーショットDSC-T100 モニターレポート第一回まとめ
DSC-T100 ここがスゴイ!!
・起動が速い

・焦点をあわせるスピードが速い

・3.0型液晶モニターが想像を超えたキレイさだった


DSC-T100 ここがチョッと気になる・・
・レンズの位置がもう少し内側だったらよかったな

・説明書のレンズカバーの開け方が番号が振ってある部分にも簡単に書いてあったらよかったな
(どうしても番号というものがふってあると、そこから見てしまうので)

でも、こんな程度の気になることは打ち消してくれるほどに、
キレイな画像が撮れています!!
レポートはまだまだ続く^^



スペック(仕様)等、詳細はこちらで⇒サイバーショットDSC-T100
 




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MONO-PORTAL サイバーショット「DSC-T100」モニター当選発表


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