[OL主婦の家事と美容の暮しレシピ]

渋谷　神泉『文琳』
ここは超人気店で、いつも行列（らしい）。しかも坦々麺がかなり旨いらしいと情報だけは入っていました。でも神泉に用事があることって中々ないんですよね。学生時代に何度か降りたことある駅ですが、今の仕事で神泉に行くようなことはありませんでした。

そこで代わりと言っちゃなんですが、文琳の河田シェフプロデュースの店で恵比寿のアトレ（駅ビル）の中にある彪琳に行って来ました。

恵比寿で仕事だったので、「これはウェスティンホテルの坦々麺にちょいと行くか！」とも思ったのですが、ウェスティンホテルは駅から少しだけ歩きます。何よりランチと行っても私が行ける時間は夕方近く中途半端な時間だったので、ウェスティンホテルの坦々麺は休憩時間にあたってしまっていたのです。

それで駅ビル内だし、文琳の姉妹店だしということで彪琳に決定。

彪琳の坦々麺は900円。ランチタイムには坦々麺＋半チャーハンもしくは半マーボー丼で1,000円というセットがあったので、私は坦々麺＋半チャーハンにしました。その他に激辛坦々麺というのがあるのですが、激辛はあまり好みではないので、普通の坦々麺を。

スープはところどころにラー油の浮きが見えるチョイ辛。私の好みのトロ～っとゴマの濃厚なスープではありませんでしたが、ゴマの味はしっかりとする美味しいスープでした。

麺はアップにしてしまうと解りづらいですが、細い麺。味も細さも熊本とんこつラーメンのような麺。辛いスープが必要以上にはからまず、麺にも甘味があって美味しい麺でした。


肉は大きさがまばらだったので、ひき肉を使っているのではなく、お店で肉をたたいている模様。少し乾いた感じがあったので、もう少しだけしっとりして欲しかったかな＾＾　竹の子や椎茸などの混ぜものはなく、肉！！って状態の肉でした。


総合的な感想は-----
王道の坦々麺って感じ。特別に特徴があるものではないので、クセになる味ではありませんでした。でももちろん美味しかったです。

すっごく、すっごく細かい話なのですが、出されてはじめに全体をあえる際に、下から出てきた麺だけ色が濃かった。これは、坦々麺を作る時に、丼にまずベースのタレをいれて上からスープを注ぎかき混ぜて麺を入れるのだと思いますが、その際の混ぜが少し少なく下にたれが貯まってしまっていたのでしょうね。
（ここまで書くと、あまり気に入ってないのがバレバレ？）

坦々麺を食べに行くと、実は置いていないお店も多い「酢」があったことは嬉しかった＾＾　私はラーメンの最後少しスープを残して、酢をいれていただくのが好きなんです。味が全く違うものになり、２種類のスープを味わえます♪だいたい量はレンゲに１～２杯分。酢っぱいのが苦手な方にはオススメできませんが、酸辣湯 ( サンラータン）ほどは酢っぱくないです＾＾


　彪琳　恵比寿アトレ
住所：渋谷区恵比寿南1-5-5 アトレ恵比寿6F　地図はこちら
営業時間：11:00～22:30(ラストオーダー22:00)

ぐるナビ　彪琳のページ

[私の関連ページ]
・恵比寿ウェスティンホテルの坦々麺・デニーズの坦々麺
・冷やし坦々麺レシピ
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・きのこたっぷり酸辣湯 ( サンラータンレシピ）